- 2010-01-21 (木)
- UI(インターフェース)
ウェブサイト
実はユーザー中心設計やユーザビリティ、インターフェースについてちゃんとまとまったサイトは国内には少数です。
ここに挙げたサイトはどれも大変充実したものだと思います。
※残念ながら、海外の記事を紹介しているブログでよいものは見つからず。
劣化コピペサイトを紹介するのも気が引けるので割愛しました。
ユーザビリティ・ユーザ調査の世界的権威であるヤコブ・ニールセン博士のナレッジを発表しているサイトです。
実際の調査結果、そこに対する考察も含め、とてもよくまとまっています。
Max OS Xのためのインターフェース資料に始まり、アプリケーションをデザインしている間、心に留めておくべき基礎となるデザイン原則がまとまっています。
もちろん、Windows / Linusユーザーにとっても必見。
beBitで毎週1回のペースで情報発信しています。
国内ではほぼ唯一事例ベースでUIのことがわかるサイトです。
あ、ヤコブ・ニールセンBotも是非ご利用ください!(汗
海外はギャラリーサイトが充実しています。
レイアウトや見せ方に煮詰まったときに参考にすると便利です。
ヘルプの見せ方やタグクラウド、フッターといったパーツ単位で様々なインターフェースの実装例が検索できます。
普通にRSSを見ているだけでも参考になることが多いサイト。
上に挙げたUI Patternsと似たようなタイプ。
こちらもフォームやボタン、レイアウトといった切り口で沢山紹介しています。個人的にはこっちがおすすめ。
デザイン系の定番サイトの中の事例部分。
これだけでもかなりのボリュームがあるので、読み応えは充分です(汗
過去記事でも採り上げたサイトです。
インターフェースの紹介だけに留まらず、2つの画面を実装したときの数値結果まで掲載しているのがポイント。
実績の上がるインターフェースを考える参考素材として活用したいサイトです。
書籍(必読系)
実力を本当に上げたい方には、本を片手に実践するスタイルがおすすめです。
Webに掲載された人の作品をぽろっと真似しているだけでは、いつまでたっても背中しか見えませんです(汗
No.1 About Face 3 インタラクションデザインの極意
Visual Basicの父であり、ユーザーインターフェースについても非常に優れた理論を展開しているアラン・クーパーの書籍で最も良くまとまっているのがこれ。
Webに限らないソフトウェア・ユーザーインターフェースの設計のあるべき姿について理解できます。
多少値が張りますが(汗、末永く使える教科書として重宝します。
No.2 デザイニング・ウェブインターフェース ―リッチなウェブアプリケーションを実現する原則とパターン
オライリーから2009年に出版された、インターフェース設計の良書。
About Faceが概念や設計のプロセス等にも重点を置いているのに対し、こちらは具体的な実例をベースにテクニックを惜しげもなく披露しています。
特に、今後必要とされる軽快で洗練されたリッチインターフェースについては、現時点では決定版だと思います。
(※しかも、全編カラーなのでとても分かりやすい)
No.3 ユーザ中心ウェブサイト戦略
ブログでも何度か採り上げたビービットの書籍です。
社内でも「ここまで書くのか?」とツッコミが入った位、方法論をばこっと公開しちゃってます。
(2006年出版)
書籍(さらに読みたい人向け)
ユーザビリティエンジニアリング原論―ユーザーのためのインタフェースデザイン
2002年とかなり前に出された書籍ながら、ユーザビリティの基礎が詰まったヤコブニールセン博士の書籍です。
いわゆるレガシー系なので最近のUIに慣れていると少しとっつきにくいかもしれませんが、根本は何も変化していないことが実感できます。
洋書です。ビービットでもまだ読んでいる人はわずかですが、コンポーネント指向のデザイン構築についてひたすら掘り下げています。
レベルは高いですがちょいマニアックかも。
CMSやRailsを扱っている人で英語があまり苦にならない人なら是非!(汗
その他、直接的ではありませんが、仮説検証のための手法であるペーパープロトタイピングについて詳しく解説している
- ペーパープロトタイピング
※Amazonの評価が低すぎてびっくり!
や、Adaptive Pathのギャレットによる
もおすすめ。
ギャレットの本は、凄く読みやすいです。
その他、参考になる文献などがあったらまたアップデートしていこうかな、と。
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