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「成長」とか「変わらなきゃ」とかに疲れたときに「欠点を直さずに幸せに生きる方法」

ビジネス書大賞にも候補として挙がっている会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ 作者の齊藤正明さんの書籍です。
(※ベストセラーとか興味ないので今日までまったく知りませんでした・・・)

あ、別にいまき自身は、大好きな分野で働いてやりたいことを自分の会社作ってやってる人間なので、疲れてるわけではないんですが・・(汗

まず書籍紹介が、半端ない!

5年間「死ね」といわれつづける。無理やりマグロ船に乗せられ、遠洋航海に行かされる。
帰宅できるのは1か月半に一度。挙げ句の果てにはうつ病に――。
上司から執拗ないじめを受けた著者は、原因が自分にあるのではないかと思い悩み、欠点を克服しようと“自己投資”にもがきます。
しかし、どんなに努力したところで上司との関係はよくならない。
気がついたときには本とセミナーに400万円もつぎ込んでいました。 (Amazonより)

うん、凄い不幸です、齊藤さんのこの人生。
ここに共感してしまったら危ないんじゃないかと思うほど。

そして続き。

そこで彼は気づくのです。「欠点は直すものじゃない。活かすべきなんだ!」と。
多くの人は欠点に悩み、それが足を引っ張っていると考えています。
しかし、欠点など直す必要はありません。なぜなら、あなたの欠点や悩み、弱みがあなたを幸せにするからです。
本書では、そのための方法をご紹介します。(同じくAmazonより)

この壮絶(?)な前フリに惹かれてしまうのは自分だけでしょうか(汗
2時間ドラマにしてもいけるんじゃないか、これはと思うほど。

それはさておき、内容は、まさに現在そこら中に謳われている自己啓発だとか、「○○に生きる」「成功する××の方法」に苦しんでいる人にこそ役立つなと思える内容です。

全部読んだのではなく、本屋さんでかじった程度なので、ネットに出ている見出しからの引用↓になりますが

  • 自分の短所は、ちょっと見方を変えれば長所
  • あなたの欠点や弱みが、あなたを幸せにする
  • 無理なポジティブ思考をやめてみる
  • 「努力すればなんとかなる」は大ウソ
  • 理論はすべて後づけ
  • コミュニケーション能力はなくてもいい
  • 「できる・できない」で行動するのをやめる
  • 夢や目標をもたない人生もすばらしい。人生は「あきらめ」ればラクになる

一歩間違えばニートまっしぐらな気もしなくはありませんが(汗

でも一方で、あぁこれ読んだらもっとみんなが気楽に、自分に素直に生きるのを”ふわっ”と後押ししてくれるだなーって思えちゃったのが不思議。

欠点というのは、「キミはそれをやらなくていいんだよ」と言われていることのような気がします。

だったら、それを無理に克服しようとする時間も労力も、もったいないと思いませんか。

こんな風にさらりと、肩の荷が下りる言葉を、この本は不思議な納得感を伴って投げかけてくれます。
頭ごなしの理屈ではなく、体験に裏打ちされた本音だから出せる説得力というか。
(経営者の書く本に謎の説得力があって、大学教授の理屈では人が動かないのと同じですね)

今度、企業のしがらみとか色んなものに縛られる人がいたら薦めてみようかな、なんて思っちゃえる、ちょっといい本でした。

欠点を直さずに幸せに生きる方法
齊藤 正明
サンマーク出版
売り上げランキング: 23
おすすめ度の平均: 4.5
4 目からウロコ
5 結構、アタマをガチンと叩かれるようなショックを受けた本です。
5 「変わらなきゃ」と思っている人に読んでほしい本

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