- 2009-10-26 (月)
- UI(インターフェース)
以前にも、今だからこそ、「軽量なウェブサイト」を作ることが重要、というお話というエントリーを書きましたが、今回はもっと成果直結の話です。
ECサイトの最大の不満は「ページが重い」
何はともあれ、セプテーニ運営のWebマーケティングガイドのリサーチ(男女659人)の結果から。
ECに対する不満をアンケートしたところ、
- 「ページが重くて、時間がかかる」 37.7%
- 「欲しい商品までたどり着き難い」 33.8%
- 「商品の量やサイズがわかり難い」 25.1%
- 「商品画像を詳細に見ることが出来ない」 23.4%
- 「ページが縦に長すぎる」 22.2%
主にユーザビリティのお話ですが、それらを押しのけて「鬱陶しい」と思われる1位がページの重さという結果でした。
これ、体験している方もおおいのではないでしょうか?
いまき個人で言うと、あれこれへんてこりんなページを見るのが面倒で、最近では何でもAmazonという状態です(汗
しかも、これは目に見えて不満な意見を拾ったもの。
その裏には「あー面倒、次いこう」みたいな行動にかき消されているものもあるような気がします。
「ページが縦に長すぎる」も注意!
また、もう1つ気になったのが5番目「ページが縦に長すぎる」
これ自体はユーザビリティというかページ設計の問題です。
特に最近安易なLPO(Landing Page Optimization)なんかに取り組み、何でもかんでも1枚に収めているページが増えていますが、本当に利用者(ユーザ)のことをちゃんと考えているのでしょうか・・
ひょっとしたら長いページは「その場限り」のコンバージョンはよいこともあると思います。
でも、その過程でそれ以上のユーザに嫌悪感を与え、将来の顧客を減らしていることだってあり得ます。
また、当然ながら、長いページは重いページになりやすくなります。
でっかい画像をドカドカ詰め込んだページならなおさらですね。
不満としては別々の表現になっているにせよ、長いページ、という事象と「重い」は少なからずリンクした存在のように感じましたが、どうでしょうか?
勿論、結果的に長いページが最適なケースもあることは否定できません。
商材にもよると思いますし。
でも、それを嫌がる人がかなり沢山いるかもしれない、そんな可能性も頭においておかないと、長い目で見て顧客を増やし、リピートしてもらうことが出来なくなるかもしれません。
目の前の数字だけでなく、こういったお客様の声、大切にしないとなーと思った調査結果でした。
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