- 2009-03-23 (月)
- よもや話
早く本を読むのが得意な人がいます。
たくさん本を読んでいる人がいます。
でも、その人が必ずしも優秀かというと、そうではなかったりします。
逆に、ささっと本を読んでるだけなのに、それをどんどん活かす事ができる人もいます。
その違いはなんなのでしょう?
同じ時間本を読んで、人より多くのものを得るというコンセプトが「フォーカスリーディング」です。
俯瞰型の読書が効率を上げる
- ちょっとした新刊をサッと読んで成果につなげる
- 分厚い本でも必要なところだけ読んで、ポイントを理解する
これがフォーカスリーディングの特徴。
分厚い本を読んで、「やってやったぜー」となってりいるのは時間の無駄遣い、というわけです。
・・・自分でもこの経験は幾度となくあるだけに、耳に痛い。
そのためには
- 本の内容を俯瞰して読む
- リターン(何を得るべきなのか)をクールに計算して読む
ことが重要。
読みすぎは成長の妨げ
フォーカスリーディングでは、成長に光を当てます。
成長につながらない読書、成長を妨げる読書ならやらないほうが良いわけです。
- 読書をすればするほど、自分の頭で考えなくなる
- 頭を使わずに、読書をインプットとして捕らえると、思考力が落ちてマイナス成長してしまう
- 最悪のパターンは、本の中に自分の知っているところを発見して、満足してしまう人
「読んだあとの満足感などどうでもいい」とフォーカスリーディングは切り捨てます。
多読の量を質へ転換できる人はごくわずかしかいません。
量を追い求めても、質につながらなければ駄目、というわけです。
オススメ書に安易に手をださない
ちまたで話題のビジネス本。なぜそれをどんどん読んではいけないのでしょう?
- 「売れているから」は買う理由にならない・・・売れているということは「読みやすい」本
- 読みやすく、満足感を得られるように「作った」本が成長を促すとは限らない
- ヒットする本は人為的に障壁を下げていたりする
これまた耳に痛い話。
過去、こういう時期がいまきにも少しありました・・・
リターンを最大化する読書
さて、大事なのはここ。どうやって読書から得られるリータンを大きくするかです。
- TPOを意識する - Time(時間)・Purpose(目的)・Occasion(状況)
- たとえば、自分の会社のポジションに応じて、プレゼン能力上昇という目的のために本をこれだけ読む、とか。
- 読書はスポーツ、反復練習が必要。
- 本を読む姿勢がインプット量を変える。たって読む、または正座。正座が難しい場合も、腰骨がたって上半身がリラックスしている状態を。
- 呼吸も大事。丹田とか、腹式呼吸とか。
実際に文字を読むときのテクニック
他にも色んなテクニックが。
これだけでも大分得られるものが変わりますよ。
主だったところを、いくつか紹介。
- 日常と少し離れた「異空間」での読書は有効。カフェで集中できるとか、その典型。
- トップダウンで読む。大きな章での流れを把握して、各テーマ、見出しと読み進める。
- スキミングする。「ここだ!」と思ったら、読むスピードを落とす。
- まずは30分で1冊を目安に。15分で下読みし、15分でちゃんと読む。
→ 1冊10分までいける、らしい。
図を交えた実践方法などは、ブログだと伝えづらいですが、フォーかスリーディング、おすすめです。
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