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興るサービス、滅びるサービス。野望、貢献。

最近、ちょっとした勉強会を主催したりしてるので、いろんな会社の経営にかかわる人と触れ合うことが非常に多くなりました。

いつも新しい情報や考え方・刺激をもらえて、恵まれた環境に居るなーって思える毎日です。

その一方でそれに伴う苦しみとかもわかるわけで、12月には自分の会社を持つことになる身としては恐怖も倍増、みたいな。(尤も、それ以上のワクワク感が抑えきれない、というのが本音ですが・・・)

分不相応、という言葉

そんな時、たまたまある知り合い?の人のサービスについてのニュースを耳にして思った言葉が「分不相応」でした。

野心を持つもの、会社を興すものが常に抱く「大きくありたい」という心。

でもそればかりが先行して、顧客に求められているサービスが置き去りにされたとき。
本当に人を幸せにできるものを作ることから、目の前の待遇に目が行ってしまったとき。

  • 人が分不相応なものを手にすると心がゆがむのか?
  • それとも、分不相応なものを望む時点でもう歪が心を蝕んでるのか?

まだその会社の結論が出たわけでもないし、うまく行ってくれたらいいなとも思うんですけど、ね。

優秀な人間なのに、優秀な人間だから、人は何かを見失うのでしょうか。
自分は、半年前にもっと本気で「こんなサービス駄目だよ」と言い切った方が彼(ら)にとってプラスだったのか。

野望と貢献

上に書いたことと、ここ2年くらいで1つのサービスの企画から立ち上げまでを任せてもらったこと、さらに自分の会社でチリが積もるほどの企画を出して、没にして、採用して・・・といった体験から感じたこと。

というか、ようやく気づいたこと。
一般的な話かすらわかんないけど、自分の中での真実。

野望(自分)のための行動でも、ある程度のものは得られる。
コンサルタントだったら、戦略が立てれるとか、もっと数字が出せる、とか。
あるいは「あいつってできるよね」「優秀な一個人」みたいなところ。
でも、それが所詮限界。

「とっても優秀な人の強い野望」は、最後は「普通に優秀な人の貢献欲」に負けるんだろうな。
2chっぽく?書くと、野望<<<<<<越えられない壁<<<<<<貢献欲、って構造。

人に求められるもの、貢献できるもの、という考えから入らない人は・・・何というか、限界が狭いんじゃないかと。

もちろん企業である以上戦いもあるし、利益は優先しないと話にならない。

強い野望にスキルが重なると、短期的には勢いも出るだろうし、ちょっとしたお金が得られたり、もてはやされたりもできるかもしれない。

でもそこが限界かも。

同じ「世界を変える」とか「みんなを豊かにする」の一言も、

  • 野望が先に立っている人
  • 貢献が先に立っている人

では全然違うな、って思います。

求められているものから入れるのは、後者。
そして、求められているものから入るから、強い。

ビービットはその(後者の)パターンだから、生き残っているのかな。

起業って、お金も時間もかかるし、不安だしうまくいくかもわからないけど、「やる」って決断してよかったんだと今では思います。

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