- 2008-08-25 (月)
- UI(インターフェース)
久しぶりに純インターフェースのお話です。
メニューやウィンドウなどを表示するときに、ちょっとした工夫でぐっと見易さがアップすることがあります。
例えばこんな画面があるとします。
![wp_basic_shadow[1]](http://www.fallinstar.org/WindowsLiveWriter/341be8b39810_9849/wp_basic_shadow%5B1%5D_70d6ee62-412c-45b2-a9fc-f071ed36d505.png)
これは、「CITY GUIDE」のメニューを表示しているわけですが、この部分にちょこっとシャドウを施すと、大分印象が代わります。
![wp_better_shadow[1]](http://www.fallinstar.org/WindowsLiveWriter/341be8b39810_9849/wp_better_shadow%5B1%5D_cf3688b9-6e68-4852-9df9-61f92219ea95.png)
いかがでしょうか?
背景(他の情報)と今表示しているメニューとの領域の違いが明確になり、明らかに可読性がアップしているのが分かります。
この方法が有効な原因は2つあって
- 今見ている領域と、それ以外の領域の間の「敷居」が明確になる
- それ以外の領域部分にシャドウを掛けることで、結果的にそれらが背景であるとユーザに認識させることが可能
といったことが主なポイントです。
このようなシャドウの効用は主に以下の用途で活用できるでしょう。
- ダイナミックHTMLによるメニュー表示
- ポップアップ的にJavaScriptでウィンドウ(レイヤー)を出現させる
- あるいは、デザインテイストを崩さずに特定の要素を目立たせる
ちょっとした工夫ですが、何度も使うナビゲーションや使い回しの効くJavaScriptへの適用ですので、トータルの効果は結構大きいのではないでしょうか。
■ 参考記事
・Using Shadows to Improve the Usability of Menus and Windows
・ユーザビリティ活用例?悪用例?~ とても広告には見えないAdsenseのデザイン集
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