- 2008-08-13 (水)
- 良書濫読
久々の良書濫読です。
三品 和広 著
周りの経営陣や事業リーダークラスの人も絶賛のこの本ですが、いや、本当に目から鱗がぼろぼろ落ちます。
今年のナンバー1候補です。
まだ最後の数十ページを読み終わっていないので個人的な感想は避けますが、この本の特徴は・・・
- 「今すぐ使えます」的なテクニックは一切載せない
- とにかく長期視点での成長にフォーカスをあて、企業を分析(ここがかなり強烈)
- 戦略の切り口を、「立地」「構え」「均整」の3つの概念で整理(ここがコア思想)
といった点でしょうか。
この本では、巷の戦略本にありがちな「解の導き方」は提示されていませんが、そもそも経営・戦略が「人に宿る」という思想である限り、明確な解は存在し得ない・・・そんな現実を改めて見つめさせられる1冊です。
※なので、逆に「スキルアップ」みたいなことを考えている人には不向きな本です。そこ、誤解のないように。
経営戦略を問いなおす (ちくま新書)
三品 和広 著
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