- 2008-07-03 (木)
- UI(インターフェース)
ランキングといえばgoo ranking。
ウェブマスター、そしてWeb制作に携わるものにとっては耳に痛い「企業のウェブサイトで困ってしまうことランキング」が公表されている。
母集団はともかく、ユーザの声を反映したデータは改善の役に立つ点が多い。
以下、ランキング順位である。まずはみてみよう。
- 情報が数ヶ月間更新されていない
- 画像が多くて、重い
- 「準備中」のコンテンツだらけ
- リンク先がPDFファイル
- トップページからオールFlash
- ポップアップがどんどん開く
- 情報が多すぎで探している情報にたどり着けない
- 商品一覧などの一覧ページがない
- 突然音が鳴る
- 問合せ先が明記していない(11位以下、省略)
ユーザビリティテストでも、常に圧倒的に不評な「ポップアップ」「PDF」はやはりかなり上位に来ている。未だに使用する企業が多いが、HTMLで情報を提供するだけでも全くユーザの満足度が異なるのだから、改善しない手はないだろう。
同様なのが、「一覧ページの設置」。優先して見せたい商品があるのはわかるが、Webで選択権をユーザを奪う行為はかなりリスキー。
一覧を落とすなら、そこは踏まえたうえで、「あえて」落とす位の選択でなければならない。
また、個人的に注目なのは
2. 画像が多くて、重い
「ブロードバンドが普及した」ことを理由にやたら演出に凝ったサイトが増えている。
それはそれで個人的には楽しいし、適切な演出はプラスに働くのは事実がだが、その一方で、ちょっとでもユーザに不快感を与える要素があると、感情は一気に「鬱陶しい」方向へとベクトル転換してしまう。
正直、ここまでこれが上位に来るとは全く予想が付かなかったが、ユーザが欲しいのはあくまで(基本は)「情報」であることを忘れてはいけない、と感じるデータだ。
他にも、goo Rankingはマニアックで消費者ニーズが透けて見えるデータが満載。
折に触れてみていると、さまざまなヒントが得られるので、大変便利だ。
Goo Ranking
http://ranking.goo.ne.jp/
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