- 2008-07-22 (火)
- モバイル
今日は、携帯関係の社長さんお二人のご来訪&ランチでした。
iPhoneを巡る裏側とか、色々と刺激的な話も聞けてとても充実した時間をすごすことができました。
その一方で、携帯業界はまだまだ過大が山積み。
今日思ったことなので別に網羅的でも何でもありませんが、備忘録的につらつらと
成功事例を(ある程度でもいいから体系的に)語れるプレイヤーがいない
これはかなり深刻です。
いや、もちろん事例自体はなくはないんですが、どれもが「断片的」だとのこと。
なので応用が利くような幅広い成功事例がなかなか広まらない。
このような状況では、企業はなかなかモバイルに対して投資に踏み切れません。
もちろん技術的なややっこしさもあるのですが、これが携帯で企業サイトがなかなか普及しない大きな理由の1つであることは間違いないと思います。
業界の共通認識が形成されていない
これは、先日参加した勉強会でもおもいました。
みんな自社のサイトのことは知っているけれども、じゃぁ
- 世間全体で見たときにコンバージョンは高いのか?
- 競合がどうやっているのか
- 最もよく使われているツール(アクセス解析とかCMSとか)
になると全然ばらばら。
第1番目にも通じる事項ですが、そうするとやはり業界全体としての波というかうねり、みたいなものが生じないんだろうなと思います。
技術仕様がばらばら、かつ理解されていない
これには2つの意味があって
- キャリアが多すぎて独自に縛りを持っていて、対応がとても高コスト
- ハード・ソフト両方の変化が激しいため、時代の流れについていけない人が増える
→ これは、端から「HTML」という土台の上で皆が活動できたウェブ業界とは大きな違いです - 各キャリアの独自仕様の情報がそもそも出回っていない
→ 例えばiModeIDとか。
まだまだこれからの業界、とはいえ不安定要素が山ほどある中に、iPhoneやらアンドロイドが登場してもはやカオスなのが現状。
そろそろリーダーシップをとるような企業が現れると面白いタイミングなのかもしれませんね。
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