- 2008-07-17 (木)
- インターネットあれこれ | 広告
Overtureのキーワードアドバイスツールが停止してもうかなりの時間が立ちます。
その間に、色んな検索ワード調査ツールが出てきました。
ちょっとまとめてみたいと思います。
とりあえず主なところで言うと、
- Ferret(最近になって、アップグレード版のFerret Plusもリリース) 無料
- キーワードハンター(SEO会社のアイレップ・アユダンテが開発) 有料
- Google Keyword Tool(検索数表示に対応)
- Overture管理画面インプレッション予想ツール 無料ですが広告主のみ利用可
そのほかにもYahoo! japanの関連語取得サービスとかいろいろありますが、肝心の検索回数が分からないので一旦はパスします。
では、ひとつずつ見ていきます。
FerretとFerret Plus
http://ferret-plus.com/
株式会社Basicのツール。すいません、名前を今日はじめて知りました。
データは明らかにOvertureのキーワードアドバイスツールのデータを引き継いでいる気配を感じます。
Overtureで不正確だったところまでそのまんまですw
日本ではYahoo!が最大シェアを持っているので、この点は大きなアドバンテージですね。
掲載件数は150件まで取得可能。
関連語の表示機能や、ブログでのトレンドを見るなどのサイド機能がかなり充実しているのも特徴。
使いやすくて、動作も結構軽快です。
ただ、どの時点でのデータが不明なのがちょっと怖い。
旬なキーワードには向かないでしょう。
キーワードハンター
http://www.kwhunter.com/
SEO・SEMの会社が営業用に作ったんだろうなと思わせられるツールです。
余談ですが、デザインがちょっと・・・個人サイトかと一瞬思います。
データ元はクロスリスティング・・・GooとかExciteですね。
って
そんなマイナーなところのデータを元にSEO、したくありません。
実際、個人的に運営している20個ほどのサイトのアクセスログとキーワードハンターのデータを比べてみたのですが、全然一致してないです。
個人的な意見ですが、お金を払って使うようなツールとはとても思えません。
ただ、時系列での検索数の変化を追いかける機能があるのは便利かも・・?
まぁGoogle Trendsである程度代替できてしまうような気もしますが。
Google Keyword Tool
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
2008年になって検索回数表示にも対応。
データソースはもちろんGoogle・・だと思います。Google Tool Barからデータを取っている可能性も否定はしません。

精度は、キーワードハンターよりはよいと思いますが、なんだかんだでGoogleのデータなので日本ではちょっと使いづらい側面も多少あるかな、と思います。
Adwordsと連携しているので、そういう使い方はありですね。
なんだかんだで、まだ発展の余地もあると思いますし、無料なので一旦は抑えておこうという感触。
Overture管理画面インプレッション予想ツール
http://ov.yahoo.co.jp/index.html
こちらは、広告主向けのツールなので、Overtureのアカウント開設が手続き上必要になります。
ただ、さすがに機能はかなりしっかりしています。
リスティング用ツールなので、どのくらい競合が存在しているのか、本気でそのキーワードを狙っているのかも入札単価を通じて類推できます。
※激戦区のキーワード(転職、中古自動車とか)だと入札単価が1000円を超えたりします。
問題は、1キーワードごとにしか洗い出しが出来ない点。
これは正直かなり辛いです。キーワードの「洗い出し」には明らかに向いていません。
(大雑把な数値と候補を出してくれる機能はありますが)
結論:最適なツールの組み合わせ
- Yahoo!に近いデータが取得できて、サイド機能で発想の拡張もしやすいFerret Plusをメインに使う。
- 精査が必要なビッグワード(数1000~10000件以上の検索があるもの)は個別にOvertureで精査。
- Google対応が重要な場合は、Google Keyword Toolを併用。
- SEOのメインキーワードなど、精査が必要になったらキーワードハンターは、有料な上にデータの信憑性が低いので不要。
あくまで主観的なものなので、ご意見とかもらえるとうれしいです。
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